モリコロさんの次はなんとテーマパーク「ジブリランド」愛・地球博
6月1日（木）、日本国民に愛され、世界的にも評価されているスタジオジブリのテーマパーク、「ジブリパーク」が愛知に誕生するということが決定したそうなのです。
むしろ無い方が不思議！ジブリのテーマパーク
筆者は常々思っていました。「ここまでジブリが日本人に愛されているのに、なぜジブリをテーマにした遊園地がないのだろう？」と。もちろん、年間70万人が訪れる三鷹の森にジブリの美術館はありますが、あくまで美術館。テーマパークではありません。
ディズニーランドやUSJのように、広大な敷地にアトラクションやショーなどがあるジブリのテーマパークができたら絶対に流行りそうだなと思っておりました。
また、妄想は膨らみ
「風の谷のナウシカ」「ラピュタの天空の城」、「トトロに乗って空を飛べたら？」「千と千尋の湯屋に遊びに行けたら？」と考えるたびにワクワクしますね！
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6月28日（2010年）天野ひろゆきのブログで
お笑いコンビ「キャイ～ン」の天野ひろゆきのブログで、スタジオジブリの作品について熱く語っている。
作品の中で一番好きなものは何かと聞かれた時には、「もののけ姫」だと答えている。ジブリ作品ではつねに子どもが見ることを考えて作られているが、本作だけは「表現方法からもターゲットが少し上である」と感じている。それに、主人公・アシタカを演じる松田洋治の声も素敵だ。
天野は「もし、僕に莫大な資金があったら、ジブリランド絶対作るけどなぁ」と話題を広げる。妄想の中のジブリランドの園内は「猫バス」で移動し、中央には「天空の城」がそびえ立つのだ。アトラクションには、魔女の宅急便のキキみたいにホウキに乗れるもの、潜水艦に乗ればポニョにも逢いにいけるものがあってもいい。ほかに、巨神兵を操縦できたり、3D映像によるナウシカの世界を体験できたりしても面白そうだ。
本人の期待は膨らむばかりで「超楽しそうでしょ」。世界に誇るテーマパークになることは間違いなく、「誰か作ってくれないかなぁ」とおどけてみせた。と言う経緯もあります。
2020年にジブリパークが現実に！
そんな中、6月1日（木）の飛び込んできたのが、「スタジオジブリの世界観を再現したジブリパークが2020年に完成予定」とのニュース。この大ニュースが、中日新聞の6月1日付けの朝刊にだけひっそりと載っていたのです。
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まだ詳細情報はそこまで出ておりませんが、現時点でわかっている最新情報をまとめました。
「となりのトトロ」の世界観を再現したものに
このジブリパークでは、スタジオジブリのアイコンともなっている「となりのトトロ」の世界観を、園内の200ヘクタールで再現するとのこと。オープンは2020年初頭。ちょうど東京オリンピック開催直前の時期を狙っているようです。
また、宮崎駿監督の自然愛からか、木々の伐採などの新たな開発はしないとのことで、ディズニーやUSJなどの完全な人工物のテーマパークとは違い、自然と調和した新たなスタイルのテーマパークとなりそうです。
ジブリパークが建設される予定の場所は愛知県にある、愛・地球博記念公園。ここは、2005年に開催された「愛・地球博（愛知万博）」の跡地に出来た公園。モリコロパークと呼ばれ親しまれてきました。
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現在は観覧車、日本庭園、多目的広場などがあり、年間150万人ほどが訪れる愛知の人気スポットとなっています。
この公園、面積は194.2ヘクタールとなんと東京ドーム41個分もあり！！超巨大な大きさを誇ります。ここにジブリパークができると思うと、、、ワクワク( ´ ▽ ` )
愛・地球博記念公園
愛称：モリコロパーク
所在地：愛知県長久手市
広さ：194.2ヘクタール
開園：2006年7月15日
来園者数：年間1,571,800人
ジブリの鈴木敏夫プロデューサーが合意
このジブリパーク建設のニュースはただの噂ではありません。中日新聞によると、長年宮崎駿監督とタッグを組んできたジブリの鈴木敏夫プロデューサーと、愛知県の大村秀章知事が5月31日、名古屋市内でジブリパーク建設について会談し、大筋で合意したとのことなのです。
大村知事は、「ジブリの世界観は愛・地球博の理念継承につながる」と判断し、県の全面協力を決めたとのこと。やはり、愛知県は愛・地球博の考えを一番にするようです。
愛知県営
1970年開園の愛知青少年公園をもとに作られた
2005年愛・地球博(愛知万博)の会場となった
観覧車、日本庭園、多目的広場などがある
公式キャラクターは森の精「モリゾー」と「キッコロ」
いますぐ見に行ける!となりのトトロ!サツキとメイの家
愛・地球博記念公園には
すでにジブリに関連するものもあります。
