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吉村真晴と石川佳純の可愛い画像

吉村真晴、石川架純組が日本勢48年ぶり金メダル!/卓球

 

48年ぶり金メダル!

卓球の世界選手権個人戦第6日は3日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、混合ダブルスで吉村真晴(名古屋ダイハツ)石川佳純(全農)組が準決勝を突破し、決勝でも陳建安、鄭怡静組(台湾)に4-3で競り勝ち、日本勢として1969年ミュンヘン大会の長谷川信彦、今野安子組以来、48年ぶりとなる優勝を果たした。個人戦での日本選手の金メダルは79年平壌大会の男子シングルスを制した小野誠治以来38年ぶり。

シングルスは女子で日本勢48年ぶりのメダルを決めていた17歳のアジア女王、平野美宇(エリートアカデミー)が準決勝で大会2連覇を狙う五輪金メダリストの丁寧(中国)に1-4で屈し、銅メダルとなった。

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男子4回戦では13歳の張本智和(エリートアカデミー)がリュボミール・ピシュテイ(スロバキア)を4-1で破り、シングルスでは男女を通じて最年少での準々決勝進出を果たした。

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石川 佳純(いしかわ かすみ)

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出場種目 女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルス
所属 全農
生年月日 1993年2月23日(24歳)
世界ランク 6位
利き腕/戦型 左/ドライブ型
主な成績 ・12年ロンドン五輪 団体2位、16年リオ五輪同3位
・14、16年世界選手権 団体2位
・14年グランドファイナル シングルス優勝
・15年W杯 シングルス2位
・11、14~16年全日本選手権 シングルス優勝
対中国戦績 4勝27敗(過去5年間)
選手紹介 リオ五輪シングルスでは初戦でまさかの逆転負けを喫したが、団体戦では全勝の活躍で銅メダル獲得に貢献。

天性の勝負勘に、両ハンドドライブの決定力もアップしており、4月のワールドツアー・韓国オープンでは準優勝と調子を上げてきている。世界選手権シングルスでは09年横浜大会のベスト8以降なかなか上位に食い込めておらず、壁を打ち破りたいところ。

前回大会で準優勝に輝いた吉村真晴との混合ダブルスにも期待がかかる。

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吉村真晴

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全国高等学校総合体育大会卓球競技大会(2010年)
男子ダブルス 優勝(平野友樹ペア)
ジャパントップ12卓球大会(2011年)
男子シングルス 準優勝
第51回大阪国際招待卓球選手権大会
男子シングルス 優勝/男子ダブルス 準優勝(有延大夢ペア)
ITTFジュニアサーキット・スペインジュニア&カデットオープン
ジュニア男子ダブルス 優勝(吉田雅己ペア)
世界ジュニア卓球選手権大会(2011年)
団体 準優勝/男子シングルス 3位/男子ダブルス 3位(丹羽孝希ペア)
全国高等学校総合体育大会卓球競技大会(2011年)
卓球・男子シングルス 3位/男子ダブルス 優勝(有延大夢ペア)
アジアジュニア卓球選手権大会(2011年)
男子シングルス 優勝/男子ダブルス 準優勝(酒井明日翔ペア)
全日本卓球選手権大会(2012年)
男子シングルス 優勝
第25回卓球アジアカップ(2012年)
男子シングルス 準優勝
スペインオープン(2015年)
男子シングルス 優勝
世界卓選手権個人戦 (2015年)
混合ダブルス 準優勝
クロアチアオープン(2015年)
男子シングルス 優勝
ジャパンオープン・荻村杯(2015年)
男子シングルス 準優勝
リオデジャネイロオリンピック(2016年)
団体銀メダル
ジャパントップ12卓球大会(2017年)
男子シングルス 準優勝
第23回アジア選手権(2017年)
男子団体 3位/男子ダブルス 3位(丹羽孝希ペア)

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プレースタイル
両ハンドドライブはブレがなく安定感があり、前陣、中陣、後陣のどこからでも強烈なボールが打てる。 サーブは世界一とも言われ、 独特のフォームから繰り出すアップダウンサーブは中国の選手をも苦しめられる程。 いざという時の引き出しも多く、 全日本選手権2012では、フルゲーム最終第7ゲームの7-10からの逆転勝ちの際に、ミドルトスサーブを使っていた。 また、リオデジャネイロオリンピック団体準決勝のオフチャロフ戦では、背面打ちで一時期話題をよんでいた(背面打ちはVR映像にまでなった)