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凱旋門賞「キタサンブラックは回避」次は天皇賞(秋)で連覇

<宝塚記念>25日=阪神◇G1◇芝2200メートル-3歳上-出走11頭

圧倒的1番人気に応えることができず9着に敗れたキタサンブラック(牡5)が、今秋の海外遠征を断念することになった。

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凱旋門賞は回避

凱旋門賞(G1、10月1日、仏シャンティイ)に登録をしていたが、北島三郎オーナーは「夏はちょっと休ませてやりたい。外国はちょっと回避させてもらうことにしました」と言い、秋の目標については「とりあえず秋の天皇賞。東京の府中・・・あそこへ行ったらいいんじゃないかな。今年も頑張ってくれてますし、あまり無理はさせたくないから。いい状態なら天皇賞に行きたい。最後は頑張って有馬記念に出したいなと思います」と話した。

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阪神競馬場でレースを見守った北島オーナーは、9着に敗れた愛馬について「勝てばうれしいし、負ければ悔しい。これが勝負の世界ですから。全部勝つわけにはいかないですから。今日は運がなかったかな。でも、レース後も脚元、体調は悪いところはないと聞いて、ホッとしました」と話した。

凱旋門賞とは

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1920年に第一次世界大戦後に衰退したフランス競馬再興を掲げて誕生した国際競走である。ヨーロッパのみならず世界中のホースマンが英国ダービーやケンタッキーダービーと並び憧れ、勝利を目標とする世界最高峰の競走の1つとして知られている。
ヨーロッパでの競馬シーズンの終盤に開催され、その年のヨーロッパ各地の活躍馬が一堂に会する中長距離のヨーロッパチャンピオン決定戦とされる。
日本でも近年きわめて知名度や人気の高い競走で、日本国内で最上級の活躍をした競走馬が1960年代後半からしばしば参戦している。
凱旋門賞開催を盛り上げるため凱旋門賞の前日に4つのG2競走が、当日に凱旋門賞をメインに7つのG1競走が施行されており、その週末の2日間は凱旋門賞ウィークエンドと呼ばれている。

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これまで凱旋門賞に挑戦した日本馬

1969年 スピードシンボリ(着外)

1972年 メジロムサシ(18着)

1986年 シリウスシンボリ(14着)

1999年 エルコンドルパサー(2着)

2002年 マンハッタンカフェ(13着)

2004年 タップダンスシチー(17着)

2006年 ディープインパクト(失格)

2008年 メイショウサムソン(10着)

2010年 ナカヤマフェスタ(2着)ヴィクトワールピサ(7着)

2011年 ヒルノダムール(10着)ナカヤマフェスタ(11着)

2012年 オルフェーヴル(2着)キズナ(4着)

2014年 ハープスター(6着)ジャスタウェイ(8着)ゴールドシップ(14着)

2016年 マカヒキ(14着)

 

 

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