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TOKIO山口達也が「うわさのキッス」で鉄腕ダッシュからBANされる事に!

自宅に呼び出した女子高校生に噂のキスなどしたとして、警視庁から強制わいせつ容疑で書類送検されていたTOKIO・山口達也さんについて、東京地検は1日、不起訴としました。

人気番組「鉄腕ダッシュ」に山口の帰るところはあるのか!?

 

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同地検は、山口達也が送検容疑を認め、相手女性側と示談が成立しており、無期限謹慎処分で社会的制裁を受けていることを考慮し、起訴猶予にしたとみられる。

TOKIO、ジャニーズ事務所にとって、山口が起訴されなかったのは幸いだったが、国民的アイドルグループのメンバーが、事実上の性犯罪を起こしたのは致命的で、イメージダウンは免れない。

謝罪会見で、山口が「まだTOKIOに席があるなら戻りたい」と発言したことで、リーダー・城島茂や国分太一は不快感を示し、2日に行われた山口以外の4人のメンバーによる謝罪会見でも、厳しい言葉が並んだ。

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そんな中、気になるのは、TOKIOにとって、グループイメージをつくる象徴的な番組である「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)の行く末!

同番組は1995年11月に深夜枠で前身番組がスタートした長寿番組。

98年4月にゴールデン帯に昇格してから、ちょうど20周年を迎えた。

多くの人にとって、TOKIOイコール「DASH」のイメージが強いだけに、山口の不祥事によるダメージは大きい。

「DASH」は、子どもから、お年寄りまで、あらゆる年代層の視聴者に愛されてきた番組で、家族で見ているケースが多いのです。

だからこそ、わいせつ行為は絶対、御法度。当面、山口をBANにして他メンバーで回していくことになりますが、イメージダウンで一時的に見なくなる人が出てくることも予想されます。視聴者層を考慮すると、BANされた山口が「DASH」に復帰するのは難しいでしょうね」(テレビ誌関係者)

「DASH」は、ほとんどの回で視聴率15%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)超えを果たしている超優良コンテンツ。

今年に入ってからの視聴率を見ると、スペシャルを含む11回の放送で15%を割り込んだのは、わずか2回だけ。その2回も14%台で、常に高い数字をマークしている。

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この人気が、後番組「世界の経てまでイッテQ!」の高視聴率につながっているのは、いうまでもなく、「DASH」の視聴率が下がれば、負の連鎖で、「イッテQ」の視聴率も落ちる可能性がある。それは、日テレにとって、由々しき問題となる。

「一時的に、イメージダウンにより、ファンの“視聴ボイコット”はあるかもしれません。しかし、山口がいなくても成立する番組ですし、「日7枠」は、なんせ他の民放局が弱すぎます。従って、長い目で見れば、「DASH」の視聴率は、それほど影響は受けないと思われます。むしろ、興味本位や、山口以外のメンバーへの同情票で、逆に視聴率がアップするかもしれません」(同)

 子どものみならず、大人にも夢を売ってきた「DASH」だけに、メンバーの山口が、わいせつ行為をはたらいたのは、かぎりなく痛い。しかし、その人気はちょっとやそっとでは揺るがないだろう。

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