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【bリーグ決勝の結果】 初代王者は田臥勇太(たぶせゆうた)率いる栃木ブレックス

【bリーグ決勝の結果】 初代王者は田臥勇太(たぶせゆうた)率いる栃木ブレックス

プロバスケットボール・Bリーグ ▽チャンピオンシップ決勝 栃木85(21―21、22―16、16―26、26―16)79川崎(27日、東京・代々木第一体育館)

 プロバスケットボール・Bリーグの初代王者を決めるチャンピオンシップ決勝が27日、東京・代々木第一体育館で行われ、栃木が85―79で川崎を下し優勝した。

 旧NBL王者で今季全18チーム中1位の勝率を誇る川崎と、日本人初のNBA選手となった田臥勇太率いる栃木の対戦だった。

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 MVPにはこの日21得点したGF古川孝敏(29)が選ばれた。優勝した栃木には優勝トロフィーと賞金5000万円が贈られた。

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栃木ブレックス

日本で一番有名なバスケット選手田臥勇太(たぶせゆうた)率いるバスケットチーム

田臥 勇太 - 栃木ブレッ

 

日本バスケットボール界の統一プロ化によって、昨年秋にスタートしたBリーグの初代王者が決定する「Bリーグチャンピオンシップ決勝」が、5月27日(土)に国立代々木競技場第一体育館で開催。「川崎ブレイブサンダースvs栃木ブレックス」の模様がフジテレビ系列で同日15時より生中継された。

プロ化1年目、観客動員が140万人を突破するなど注目を集めるBリーグ。その初代王者を決める一発勝負が、この「Bリーグチャンピオンシップ決勝」。優勝賞金 5千万円と米国ティファニー社製の約1千万円のトロフィー、そして、栄えある初代チャンピオンを目指して、2チームが激突した。

「栃木ブレックス」は、日本バスケ界のパイオニア田臥勇太選手を司令塔に置いたチーム。チャンピオンシップ準々決勝では最大22点のビハインドから大逆転で準決勝へ進出。その準決勝でも3戦目で残り5.9秒から奇跡の勝利を手繰り寄せ、決勝進出を果たし優勝した!

そして、「東芝」の実業団チームを母体に設立された「川崎ブレイブサンダース」は、破竹の勢いで勝ち上がり、リーグ戦勝率は8割超、得点力でもリーグトップを記録した。このチームは、いま苦境に立っているかつての職場の同僚たちとの絆に支えられている。

 

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